生と性

一般的には、禁欲的な生き方は美しいと言われる。世間一般ではそう認識されているし、強欲な生き方は嫌われがちだ。しかし、中世のヨーロッパを描いた映画とかをみていると、そこにでてくる僧侶や賢者といった方達は、なんだか酷く老いて見える。外見よりも心の美しさだと言われれば、そうかもしれないとは思うが、、


外見はしわがれて、毛髪もなく、なんだか生きている感じがしない。心の美しさというのは理解できるが、見た目なんかどうでもいいというのはどうだろう?見た目にやたら拘って中味のない奴というのも好きにはなれないが、本当に心が美しければ、やっぱり外面にもそれは顕れるものなんじゃないだろうか?


人間の体というのは健康だと生殖機能も普通に機能するはずだ。女性を美しいと思ったり、性的に満たされたいと思うのも、ごく普通の生体的反応だと思う。それを無理やり抑え込むとどうなるか?


まあ、あまり幸せな形にはならないだろうとは思う。私もかつては禁欲的なものが美しいと思っていたし、無理やりに抑え込んでいた。でも、その結果は美しいものではなかったんだよね。半分死人みたいな感じになっちゃって、哀れなものだったよ('ω')


でも、それが間違った教育だったんだと悟ってからは、私の暗黒時代は終わりを告げた。人間は考える動物であり、どんな考えも考え得る存在なのだ。時に、それは残酷な思考にもなるし、相手を愚弄するような傾向にもなる。


しかし、それでいいんだと思う。知能を持つ動物である以上、考えることを禁止することはできないからね。倫理は大切だ、でも、思考は自由であっていいと思う。


参考までに、「薔薇の名前」という映画とか面白いんじゃないかな。「笑う」という事が禁止されていた世界の話だが、要するに、、ツッコミいれるんじゃねえ、という話なんですね。私は管理教育で育ってきた世代だから、おかしいと思ったことを考える事が許されなかったんだよね。ネットもなかったし、ほんと、閉鎖的だったな、、


そういう意味では、今の時代は人間の知性が最も自由な時代なのかもしれない。だから、死んだようには生きていたくないと思うかな(´-ω-`)



中村一義(100s初Live) キャノンボール(RIJF2001 Ver.)


ほな、また(^^)/


×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。